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わが家の庭・昨今。 [庭の四季]

きのうまでの雨天を払いのけるように晴れました。梅雨が明けた!と腕を

突き上げたいような晴れです。ベランダの寒暖計は33度くらいかな、

蒸し暑いですから湿度は高いでしょうね!

天気予報は15日まで雨天曇天の標示ですので、梅雨明けは先日云われたように

15日ころでしょうか。

今朝、早くからTVでは大雨の警報が出たことが報じられていまいた。鹿児島県

宮崎県、熊本県の一部などですが、被害が広がらないことを祈ります。



毎年、梅雨が開ける頃に大雨になることが多かったのですが、今年もそのようです。

雨が続くので雨について面白いことはないかと雑誌などを漁っていましたら

5月28日の雨を「虎が雨」というとありました。聞いたことがありません。


曽我兄弟の仇討と云っても皆さんは若いですからご存知ないでしょうね。

1193(建久4)年の5月28日、曽我兄弟は父の仇討ちを決行し、見事討ち果たし

ますが捕らえられ処刑されてしまいました。兄・十郎祐成の愛人だった

虎御前がその死を悼んで流す涙が「虎が雨」となって今でも降り注ぐと

云われています。ちなみに、今年の5月28日は当地は曇りでした。



わが家の庭の昨今です。

何故か画像がアンダーになります。明るく撮りたいと思っているんですが。

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上溝桜(ウワミズザクラ)の実が色づいて来ました。野鳥たちが集まってくることでしょう。



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冬に咲いたシクラメンをほっぽっていたら花が咲き蕾も出てきました。



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万両(マンリョウ・サクラソウ科)



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花ハチ  花に顔を突っ込んでいます。足の黄色は花粉の塊?



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ナミアゲハでしょうか、ベランダのフェンス際だったので中途半端。



わが家の女房殿は、きのう2回目のワクチン接種をかかりつけ医で行いました。

今のところ針を刺したところも変化なく、腕の痛みもないようです。

熱も出ませんでした。接種を受ける前は少々ビビっていましたが、

問題が出ないので一安心というところです。

女房殿が前の山でミンミンゼミが鳴いていた、初めてだと云っていました。

わたしの耳には届きませんでした。


本日はこれにて。




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6月下旬に咲いていた花たち(2)。 [横浜市こども植物園]

酒場のとまり木に一人の男が

カウンターに両肘付いて

大振りのグラスには氷の塊とウイスキー

ボトルはジャックダニエル


厳しい仕事を成し遂げたのか右頬にかすかな笑み

小さな酒場もいいが

広い静かなバーで一人静かに飲む


相変わらず6月下旬の横浜市こども植物園です。

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摩耶蘭(マヤラン、ラン科)
この蘭は秋に咲くものと思っていましたが、今頃も咲くそうです。
昨年見たときは茎がもっとしっかりしていたように記憶しています。



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姥百合(ウバユリ・ユリ科)
大きくなり蕾も出てきました、遠からず咲くでしょう。



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茶の実(ツバキ科)
9月~11月に花が咲き、翌年の秋に熟し落果する。昔は茶の実から油を取り、
食用や洗髪に用いたところもあったとか。



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金水引(キンミズヒキ・バラ科)



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水引(キンミズヒキ・タデ科)  少々ピンぼけ。



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ルリマツリモドキ属の一種(イソマツ科)
以前はルリマツリの名札だったが、変わった。



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秋の田村草(アキノタムラソウ・シソ科)       長葉水葵(ナガバミズアオイ・ミズアオイ科)



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浅沙(アサザ・ミツガシワ科)



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節黒仙翁(フシグロセンノウ・ナデシコ科)


まだまだ梅雨が開ける兆しはありませんが、そろそろ明けてもらいたいです。

当地は来週になれば太陽が拝めるようです。

そう云えば、この頃うぐいすの鳴き声を聞いていませんでした。もう山に帰ったのかなと

思っていたのですが。ところが、きのうきょうと聞きました。まだ山に帰らないようです。


本日はこれにて。

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6月下旬に咲いていた花たち(1)。 [横浜市こども植物園]

一週間あまり撮り歩きしていないので、きょう当たり出かけたいなとカーテンを開けたら

曇り空だがすぐに降りそうな気配はなく、天気予報でもフルとは云わない。

横浜市こども植物園を目指して8時過ぎに出発。

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途中、児童遊園地を横切って植物園の開門時間9:00ジャストに正門に到着。

正門を入ったすぐのところに七夕飾りが飾られていました。
  



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そして、ダラダラと坂を下っていって事務所前の広場にも七夕飾りが。
あすは7月7日、七夕です。夜空を見上げても雲のない空は見られないでしょうね。



いつも横浜市こども植物園になりますが、当分続くことになります。


半夏生の写真を3枚並べます。

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大葉擬宝珠(オオバギボウシ・キジカクシ科)



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藪茗荷(ヤブミョウガ・ツユクサ科)




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浜撫子(ハマナデシコ・ナデシコ科)



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禊萩(ミソハギ・ミソハギ科)


このところ低温(25℃になるかならないか)でしたが、きょうは蒸しました。歩きだして

すぐに汗ばみました。これからいよいよ夏本番になるんですね。
ワクチン接種は済んだとは云え、まだまだ三密、マスクうがい手洗いは気をつけなければ

ならないと考えています。今まで通り自粛生活です。

近くに花が見られる公園がありますので、日中の暑い時間帯ではなく、できるだけ午前中の

早い時間に歩こうと思っています。

日にちはずれるでしょうが、同じ花を撮ってアップすることになると思いますが、お許しください。


本日はこれにて。



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道端の花たち(2)。 [散歩]

きのう熱海市で土石流が発生し大きな被害が出ました。まだ詳細は分かって

いませんが、亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された

方々にお見舞い申し上げます。

この土石流が起こる10時間ほど前の午前1時過ぎに、わたしの携帯に土砂災害

緊急情報が届きました。警戒レベル4でした。わが家の周りには危険はないと思って

いたのですが、広い範囲で可能性があったのです。

TVでは報じられていませんが、今朝の朝刊には神奈川県内で52箇所のがけ

崩れがあったと報じられていました。

警戒レベル4は「安全な場所へ避難」です。突然にメールでレベル4だと

云われてもどうしたらいいかわかりません。常日頃自分の住むところに

危険はないか調べておく必要がありますね。また長雨が続くようでしたら

ハザードマップが有効でしょう。

いずれにしても「避難しろ」と云われた時、即座に避難の判断が出来て

素早い行動をすることが自分の命を守るのだと思います。

天気予報では、まだまだ雨天が続きそうです。被害が発生しないことを祈ります。


家の近くで見た花が続きます。

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ある日の午後の空。



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赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ・アカバナ科)
5月~9月と花期が長いです。



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柳花笠(ヤナギハナガサ・クマツヅラ科)
一昨年去年とここを通った時、アゲハチョウを見たのですが、今年はいませんでした。
あまり目にすることのない名前ですが、間違っていないと思います。

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藪蘭(ヤブラン・キジカクシ科)
せめて斑入りだと見栄えがいいのですが。




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イタリア人参木(イタリアニンジンボク・クマツヅラ科)
樹高はせいぜい2mくらいでしょう。葉っぱが朝鮮人参に似ており、草ではなく
木なので、この名前がつけられました。セイヨウニンジンボクの方を使われる
人のほうが多いかな。わたしはイタリア好きですからイタリアニンジンボクと云います。
健康食品やハーブティー用に栽培されていますが、花がきれいで香りもいいことから
観賞用としても植えられています。


梅雨ですね、毎日雨で撮りに出かけられません。ネタ切れが心配で

近所をウロウロしています。少ない在庫をちびちび小出しにして

乗り切りたいとおもっています。


本日はこれにて。

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道端の花たち(1)。 [散歩]

きょうはクリニックへ降圧剤を貰いに行く日でした。天気予報通り、きのうからの

雨が降り続いており、どうしようかなと思ったのですが、一日伸ばしにあすに

変更しても、あすも強い雨が降ると天気予報は云っていましたので、出かけることに。

いつもは徒歩ですが、バスにしました。

乗ろうとしたバスが来ない来ない、雨の中で25分待たされました。いつもは

徒歩で25分のところ、50分かかりました。


6月21日は夏至でした。ご存知の通り昼の時間が一番長い日です。いま、

二十四節気は夏至ですが、七十二候は「半夏生ず」とあります。

「半夏生ず」ってなんでしょう?半夏生と云う葉っぱが白くなる植物は

知っています。調べました。半夏は烏柄杓(カラスビシャク)という薬草のことで

この薬草が生える時期を指した名称が半夏生だと云われています。

葉っぱが白くなる半夏生は七十二候でいう半夏とは別のものなんですね。


七十二候で云っている「半夏生ず」は半夏が生ずる、生育するという

ことではないかと想像しています。



横浜市こども植物園が続いていますし、これからも続きます。
そこで箸休めに道端で見た花をアップします。

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姫檜扇水仙(ヒメヒオウギズイセン・アヤメ科)

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待宵草(マツヨイグサ・アカバナ科)




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畑韮(ハタケニラ・ヒガンバナ科)



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ニゲラ(キンポウゲ科)

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蛇苺(ヘビイチゴ・バラ科)の実



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アガパンサスだと思うんですが、花が小さい。


本日はこれにて。

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