わが家は外出禁止令が出ました! [生きる]
ベランダにも庭にも出てはいけないということです、完全に閉じこもりです。
>梅雨もあがり、いきなり、”激暑”となった。
時代小説を読んでいたら、冒頭に激書という言葉が出てきた。初めて目にした。
暑いことを表現する単語には酷暑、炎暑、極暑などがありますが、激暑は
あまり使われていないようです。激暑が一番ではないかと思うのですが。
樹木の幹の表皮の美しさに、日本三大美幹と云われるものがあります。
アオギリ、シラカバそしてヒメシャラです。
ヒメシャラ
下に出てくるナツツバキ(別名、シャラノキ)に葉も花似ていますが、葉や花が小さいので
ヒメの名がついたようです。そして、表皮がなくツルツルしているのが評判なんですね。
詳しくはわかりませんが、表皮が剥がれる理由が次のように書いてありました。
周皮のコルク組織はほとんど発達せず、コルク皮層で盛んに光合成が行われます。
そして、数年経過すると、組織が古くなって皮層全体がコルク化し、柔軟性が損なわれ
硬くなるため幹の肥大成長についていけなくなり脱落します。
難しいことが書いてありますが、幹の表面に他の植物が着生するのを嫌い、表皮を
剥がすのだと書いてあるのがありましたが、こちらの方が面白いですね、
ナツツバキ別名シャラノキ
サルスベリ
ヒメシャラもナツツバキも知らないときは、サルスベリが一番だと思っていました。
花壇で咲いていた花を並べます。
寒暖差がすごいですね! [生きる]
きょうは最高気温が22℃24.6℃、きのうは30.3℃。6日前の13日は17.8℃でした。身体に
とっていい状況ではないですね。
そんな中で17日にコロナワクチンを副反応を気にしながら接種しました。副反応は針を刺した
右腕上腕が夕方から徐々に少し痛みましたが、翌朝9時過ぎには全く痛みが感じられません
でした。勿論、頭痛とか発熱もなしです。でも、心配になりました。後でドンと出てくるんじゃない
かと。かあちゃんに云わせれば、わたしの心身は鈍感なんだと。
これで感染が防げれば云うことなしです。
4月下旬の児童遊園地です。
このような景色を見ると街なかとは思えませんね。
ハルジオン
金襴(キンラン)のつぼみ。
3年ぐらい前まではここでたくさん見られましたが、去年から見られなくなりました。
今年は2株だけ。雑草の勢いに負けたのでしょうか。
石楠花(シャクナゲ)
ブラシの木(蒲桃=フトモモ科)
きょうは午後強い雨が降りました。このところ週末は悪天候が続いていましたが、あすの天気は
どうでしょう。ブログネタを探して歩きたいんですが。
本日はこれにて。
きょうは仕事納めです。 [生きる]
若い頃のことを思い出します。きょう28日は朝から社内の大掃除をして、夕方、社長の挨拶があり、
乾杯をし、三本締めで今年を締めました、
今のように週休2日はなく、休めるのは日曜日と祝日、それに盆暮れの数日でした。
丁稚小僧ではないですが、28日仕事納めは嬉しかったです。
わたしのブログもきょうで締めとさせていただきます。
色々教えて頂いた割には内容のないブログでした。それでも皆さんからのnice!
足腰の衰えを少しでもカバーしようとカメラを持ち歩きました。認知症の進行に
少しでもブレーキをかけようとブログを書きました。
進歩はないなと思われるでしょうが、何卒お付き合いくださるようにお願い致します。
クリニックの梯子で疲れました。 [生きる]
きょうはクリニックを2軒梯子しました。一軒目はいつも行って血圧を測り、降圧剤を
貰ってくる所。もう一軒は前立腺がんを治療している所。
3ヶ月に一度、PSAをチェックしていますが、このところ0.003以下で問題なし。
6ヶ月に1本注射をし、毎日薬を飲んでいますが、今の状況を見ると
もう注射は今回限りでいいのではないか、
薬はこれから3ヶ月飲んでそれでお仕舞にしようか、とのこと。
前立腺がんが見つかったのが2020年の2月。いろいろ経験しました。入院して組織検査を
したり、MRIやCTで検査をしたり、放射線治療をしたり。2年半あまり長かったような
短かったような。一番良かったと思ったのはどこにもガンが転移していなかったことです。
これから再発があるのか転移があるのか気になりますが、とりあえず一段落です。
相変わらず横浜市こども植物園を歩き回っています。きょうは9月下旬の草花です、
賞味期限切れですね。
紫苑(シオン=キク科) この花を見たり、名前を聞くと秋を感じます。
赤地利蕎麦(シャクチリソバ=タデ科) 秋になるとタデ科の植物が多くなりますね。
誕生日祝いに双眼鏡を買いました。 [生きる]
サウナに入っているようです、湿度が高いんですね。
きょうはいつもの草花ではなく、購入したものを紹介します。
これから秋を迎え冬を迎えます。わが家の庭でも少ないですが、冬鳥が見られるように
なります。そのためでしょう、オクサンが双眼鏡がほしいと云いました。
わが家のオクサンは生き物が好きです。タロウを天国へ送ってからは少しペットロス気味で
今はベランダでキジバトと雀に餌を上げています(野生の生き物に餌を上げるのは許されない
ことです。集合住宅の誰からも苦情は出ていませんが、いつか出るかもです)。
鳩より小さくて雀より大きい、茶色だ、あの鳥はなんだと時々わたしのところに駆け込みます。
わたしもわからないことばかりです。双眼鏡を買ってあげれば野鳥図鑑を見ながら鳥を言い
当てて楽しんでいるんじゃないかと考えました。そして11月が誕生日ですから誕生祝いに
すればいいんじゃないかと。
何を買おうかとネットを見たら、たくさんありますね、知らないメーカーもありますし
機種もいっぱいです。ピンからキリまで・・・選びようがないと判断しました。
そしてこういうときは2Kさんに教えた頂いたほうが間違いないと判断し、お忙しい2Kさん
には申し訳なかったのですが、問い合せました。
お忙しいのにすぐに教えていただき注文し入荷しました。
今まで使っていたものはおもちゃみたいなもので調整する必要がなかったのですが、
今度の双眼鏡は少し調整しなければなりません。オクサマは喜々として手にしています。
2kさん、ありがとうございました。
ついでに、1ヶ月ぐらい前に買ったものを紹介します。
ほぐしローラーなるものです。ローラー部の長さ20cm、ローラーの一番経の大きいところ7cm。
わたしの体調の不具合はふくらはぎを揉むことで良くなると知りました。ところが指で揉むことは
簡単ではありません、手が疲れます。それで何か代替物はないかと捜していたら、この
ローラーが目につきました。そして、ダメ元で買いました。
フクラハギのもみに効果があるかどうかまだわかりません。が、別の使い道を思い付きました。
腰が痛いとき、これで腰を上下にグリグリします。少し効果があるようです。
台風11号はどんな災害をもたらすんでしょう。大人しく通り過ぎてほしいですね。
本日はこれにて。
GWを楽しんでいますか。 [生きる]
お天気には恵まれないようですが、明日以降はどうでしょう。
先日、読売新聞の夕刊を開いたら、見覚えのある顔写真が目に入りました。
評論家、樋口恵子さん(89歳)でした。1年前に出版した「老いの福袋」(中央公論新社)が
大変売れているそうで、取り上げられたようです。樋口さんは老人問題を書いているんですね。
新聞の記事から二、三転記します、思わず笑ってしまったものですから。
◎ きのうできたことが突然できなくなる老いの現実を表現して・・・
オイルショック‥老いるショック。
◎ 恋に溺れる18歳、風呂で溺れる81歳。
◎ 石や段差にけつまずくのが70代、立っているだけで倒れるのが90前後。
笑ってばかりいられません、身に沁みますね。
人生の大先輩に、避けることの出来ない老いとの付き合い方を教えてもらわなければなりません。
4月19日の横浜市こども植物園の草花です。
黒い色だがクリスマスローズみたいだなと近寄ってみると、
名札には、ヘレボルス(クリスマスローズ)属 ブラックスワン(キンポウゲ科)と。
初めて見る花でした。
中を覗きたくてプラス補正で写してみました。
宝鐸草(ホウチャクソウ=ユリ科)だと思うんですが、草丈も葉も花も大きい。
海老根(エビネ=ラン科) ボケています、花びらの色が少し違います。
踊子草(オドリコソウ=シソ科)
大油桐(オオアブラギリ=トウダイグサ科)
10mくらいの高木なそうだが、花は小さく可愛い。初めて見た。
ツツジなんですが、こんな色に写って、わたしの修正ソフトでは変えられない。
RAWを利用しているんですが、なにか変。
録画している番組を見て過ごしています。如何に暇でもお天気が悪いので歩けません。
中古のカメラを買おうかなとネットを見ているんですが、見当たりません。
D7500はきょうもグズねていました。Zは高価ですね。
GWを楽しんでください。
本日はこれにて。
[番外編]一緒に暮らした猫たち。 [生きる]
でも、計画を立てて楽しみにしている皆さんにはさぞかし腹が立つことでしょう。
そんなことでGWだから番外編として、いつもの草花ではないネタをアップします。
先日、本棚をいじっていたらプリントした写真が出てきました。きょうはそれをスキャンし
並べてみました。一緒に暮らしたねこたちです。
わが家はかあちゃんが猫好きで40年以上、猫と同居していました。たまたま見つけた
写真は20年ぐらい前からのものです。
レオくんです。
この子は10歳ぐらいのときわが家に来ました。かあちゃんの妹の旦那が転勤でドイツに行く
ことになり、レオを連れていけないから預かってくれとのことでした。
この子はわがままでした、偏食もいいところ。例えば、チーズもヨーグルトもメーカーが違えば
食べない。一番困ったのは長毛のため毛玉ができること。夏になると頭の周りはそのままで
背中や腹部は刈ってもらいました。まるでライオンでした。
ある朝、いつものように出窓に上がって外を見ていましたが、突然、畳の上に落下。
意識はなく直ぐにちかくの動物病院へ。先生の見立ては「老猫性てんかん」。
意識が戻ることなく天国へ。15歳くらいだったでしょう。
チビで~す。
わが家にはハナちゃん(かあちゃん命名)というノラが每日のように遊びに着ていました。
縁側に上がるだけで部屋には何故か入りませんでした。
ある時、生んだばかりの子猫を連れてきました。その日は一緒に帰ったんですが、翌日また来て、
今度は帰るときついて行こうとする子猫に「シャー」のような威嚇をして子猫を置いて行きました。
子猫はわが家の住猫になりました。このようなことが三度ありました。
チビは最初の置き土産です。
この子は18歳で老衰で天国に行きましたが、いろんな場面で頭がいいと思いました。
途中、1年ぐらい見えない期間がありました。何か事故にでもあったんだろうと思っていました。
ところが、1年後戻ってきました、1年間の家出だったのです。
白いのが「モモ」で、黒いのが「タロウ」です。
先にモモが来てモモと名付けましたので後からのはタロウと。面倒なので、桃太郎にしたのでした。
モモは田んぼの中の土管にいるところを救われ、縁あってわが家の住猫になりました。
手を付けられない暴れん坊でした。タロウが乗っている小屋はモモを閉じ込めるために
買ったものです。しかし、入れてもさんを外して出てくるのでした。
この子は11歳のとき顔に骨肉腫を発症し、2年近くの闘病の後、天国へ。
モモを土管から救ってくれた30歳代のお兄さんは救って2年後くらいに癌で亡くなりました。
猫の命を救っても自分の命は救えなかった
黒い方、タロウは上に出ているチビの姉妹の子供です。元気な子でした、一番大きなときで
体重が8Kgほどありました。車に乗せても電車に乗せてもが鳴きやまない口うるさい子でした。
18歳のとき腎臓を患い、2年近く闘病の後、もうすぐ20歳になるところで天国へ。
約2年間、每日わたしが皮下点滴をしました。わたしも大変でしたが、タロウは
鳴きも暴れもせずにじっとうずくまって耐えてくれました
この写真と上の写真はすわっている位置関係は同じです。写した時期は、2匹の大きさの違いから
おわかりになるでしょう。なんで同じ位置関係なのか分かりません。
タロウが逝ってからわが家には猫はいません。私どもの年齢では飼うことが出来ません。
今、かあちゃんはペットロスです。猫の代わりにベランダあるいはベランダの前に来る
キジバトと雀に餌を上げています。この冬も、メジロ、シジュウカラ、アオジ、シロハラ
などが来ましたが、彼らは人に近づきません。それに比べると、雀もキジバトも
いけないことなんですよね。
本日はこれにて。
景気のいい話ではないのでコメント欄は閉じさせていただきます。
10月12日 兄の葬儀に行ってきました。 [生きる]
兄の葬儀で故郷に行ってきました。
兄は昨年、7月ころだったと記憶していますが、胆管になにか詰まっているのが見つかり、高齢でも
あるということで様子を見ることにしていました。その後、入退院を繰り返し10月早々の入院が
最後の入院となり、死去しました。病名は詳しく聞きませんでしたが、胆管に癌が出来ていたようです。
兄は昭和5年生まれで11月15日に91歳になるところでした。
太平洋戦争中はまだ招集される年齢にはなっていませんでしたが、敗戦後、農村の人手不足で
今の中学校も卒業していません。国民学校を出ると2年制の高等科があったようです。
稲作農家の長男で、父親が病気がちの人でしたから、母親と一緒に農業に携わったのです。
以来、90歳になるまで働き詰めでした。
お通夜、火葬そして葬儀はコロナの影響でそれまでのやりかたとだいぶ違うものでした。
コロナの感染拡大を極力抑えようという意図でしょう、お通夜は午後6時からと案内されて
いましたが、密になることを避けたのでしょう3時過ぎからお焼香に来る人が多かった。
午後6時は和尚さんが来る時刻でした。以前はお通夜に来ていただいた人には飲食をしてもらうのが
一般的でしたが、それはなしでお弁当を持ち帰ってもらっていました。
火葬も待っている間に飲食がありましたが、これもお弁当でした、それも黙食。
葬儀の後の会食もなく、これもお弁当。いづれも飲み物はお茶。
お葬式は付き合いのあった方々が集まり、飲んだり食べたりしながら故人を偲ぶものだった
と思うのですが、そういった場面はほとんどありませんでした。基本的に、感染防止のため
親族のみでの葬儀でした。
入院しても家族ですら病院内に立ち入ることは出来ず、旅立つときも長男一人が
立ち会いだったそうです。一生懸命生きてきたのにオシマイはこんな状態。
さぞかし故人は寂しい想いをしたことでしょう。
上の写真は火葬場の周りの景色です。ここは栗駒山の裾野の林の中にあり静かでした。
様々の工程の途中で考えることが多かったです。
わたしは3人姉弟で、長女はだいぶ間に逝きました。姉弟はもういません。
寂しいですね。
皆様のブログに昨日からお伺いしていますが、やはり精神的に疲れているようです。
コメントが書けないと思いますので、お許しください。
でも、皆様のブログにお伺いすると、何かしらホッとした気分になりました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
英連邦戦死者墓地で手を合わせ。 [生きる]
きのうは蒸し暑かったんでしょうか、今までにない暑さを
感じました。
行きたいところがあったので、暑くなるという予報を見て
開門の8時半に到着すべく、8時に出発。
暑さで予定を変更して9時前に帰宅の途につきましたが、途中に
横浜市こども植物園がありますので、休憩を名目に9時過ぎに
入園し、少し写真を撮り10時半に帰宅でした。
途中、暑さが厳しく感じました。午後は部屋でじっとしていましたが、
頭がボーッとして、もしかしたら熱中症かなと思ったのでした。
目的地は「英連邦戦死者墓地」でした。毎年、8月15日に
訪れるんですが、今年は雨でしたので延期していました。
色々あって伸び伸びになっていたんですが、8月中にはと思って
いましたので、暑い中の決行でした。
第二次世界大戦中に日本の捕虜になり日本に送られ、炭鉱や工場で
働かされ病気や空襲で没した英連邦の兵士などが埋葬されています。
英連邦(イギリス、オーストラリア、インド、カナダ、ニュージーランド、
パキスタンなど)の戦死者が5地区に分けられ、1600人近くが
埋葬されています。
イギリスは戦死者を死亡したところに埋葬する決まりがあります。
世界中で手厚く祀られ、たとえばエリザベス女王、ダイアナ妃、
ウイリアム王なども訪れています。
この日はイギリス区だけの写真となりました。
このことに興味のある方は英連邦戦死者墓地をクリックして見てください。
10年前の文章ですが、概略理解出来ると思います。
わたしはここを知ってから毎年訪れているのは、太平洋戦争で没した
兵士、民間人合わせて310万人に黙祷することと、異国で眠る兵士たちに
思いを馳せて戦争というものを忘れないようにしようと思うからです。
通院散歩。 [生きる]
1ヶ月前にピロリ菌の除菌薬を飲み、おおよそ1ヶ月経過しましたので
わたしにはオニユリとコオニユリの違いがわかりません。
花びらの色が濃いですが、鹿の子百合でしょうか。
郁子(ムベ・アケビ科) 別名、トキワアケビ 果物です。
野の草に囲まれた黄色い花。 なんでしょう?
小海老草(コエビソウ・キツネノマゴ科)でいいのかな?