7月12日 火薬製造工場跡地 [たちばなの丘公園]
これは我慢ができるか、と云わんばかりの熱暑、猛暑が続いています、その上雨はゼロです!
寝ながら考えました、これでは身体が持たない、鉢への水やりを考えようと。
狭い庭ですが、鉢が大小10個ほどあります。そうだと、と考えることがありました。
ベランダから4m以内に鉢を集め、ベランダから放水ノズルで放水しようと。
うまくいきました、一日何回でも水やりが出来ます。毎回蚊対策の必要もありません。
ひとつ心配なのは水を使い過ぎないだろうかということです。何しろ横浜市は
水道料金が高いと云われていますから。
きょうは7月12日のたちばなの丘公園です。
久し振りにメタセコイアを撮りました。左が5本組のうち3本が伐られた残り2本です。
右側が13本組です。
たちばなの丘公園内のイチョウです、秋には見事な黄葉を見せてくれます。
同じイチョウの木々を向こう側たら撮りました。
桜の古木です。
何もない園内に遺構が残されています。
ここは元は火薬製造工場でした。爆発事故があっても被害が広がらないように
製造現場はレンガと土塁で造られました。いま残されているのは4室です。
工場があったと思われるところは平坦ですが、周りは山です。
これらの木々の奥の山の向こう側に
山に沿って小さな流れがあります。きれいな水が流れています。谷戸の流れです。
この水は山に降った雨が土中に沁み込み山裾から滲み出してきたものです。
そのため水が濁ることはなく、乾燥が続いても枯れることはありません。
ここでカワニナを餌としてホタルが育ちます。今年もホタルの舞を見に
行けませんでしたが、5月の末には舞ったことでしょう。
二度とない人生だから (一部抜粋)
二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛を
そそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳を
かたむけていこう
二度とない人生だから
一輪の花にも
無限の愛を
そそいでゆこう
一羽の鳥の声にも
無心の耳を
かたむけていこう
二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも
ふみころさないように
こころしてゆこう
どんなにか
よろこぶことだろう
坂村真民
詩集 念ずれば花ひらく より
一匹のこおろぎでも
ふみころさないように
こころしてゆこう
どんなにか
よろこぶことだろう
坂村真民
詩集 念ずれば花ひらく より
本日はこれにて。