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たくさんの草に負けません。 [たちばなの丘公園]

梅雨入りしてまだ2日です、もう何日も梅雨に付き合っている気分です。天気予報や天気図が
気になりますが、寒冷前線が停滞とか線状降水帯とかの文字は見たくないです。


前回に引き続いて、たちばなの丘公園です。少し画が残っていますので並べます。
小さな花たちは草に取り巻かれ圧倒されながら頑張っています。

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木苺の仲間だと思うんですが実が小さいです.5mmくらいかな。



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春紫苑(ハルジオン=キク科)が好きなんです。何枚も写します。



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名前はわかりません、大きさは3mmなかったような。
少子化対策中でした。



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桔梗草(キキョウソウ=キキョウ科) だと思うんですが、ヒメ(姫)キキョウソウ
或いは雛桔梗草かもしれませんね。
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(左)たちばなの丘公園の谷戸で見られる蝶はこれだけです。数年前まではアゲハも見られました。
(右)よく見ますが、これは蛾でしょうか。 
                        
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蛍袋(ホタルブクロ=キキョウ科)
蛍袋にはヤマホタルブクロというのもあるんですね。、何が違うんでしょう。
每年、ここにはたくさんあったんですが、多くの草に負けたか、これ1個だけ見つけました。



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谷戸には栗(ブナ科)の林があります、花が咲いていました。
どんな栗が実るのかわかりません。


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山法師(ヤマボウシ=ミズキ科)
まだ咲いている気がありました。山の木々に囲まれて窮屈そうでした。


きょうはここまで書いてプレビューを見ようとしたら、消えてしまいました。
こういうことがあると画一枚に文章をつけたブログにしたいと思うのですが、
文章が下手ですから、うまくいきません。
頑張って見ようかと思っています。いつものように思うだけでお仕舞いかも。


本日はこれにて。

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草に埋もれて咲いていた花たち。 [たちばなの丘公園]

きのうは終日、きょうは午前中青空でした。そんな状況なのに気象庁は関東・甲信地方が
梅雨入りしたと発表。平年よりも一日遅いんだそうです。気象庁の発表になびくように
午後には雲がかかり、夕方には小雨が降りました。今夜から大雨になるという予報ですが、
降れば大雨になるのが当たり前になってきました。梅雨の雨はもうないのかな。


前回はたちばなの丘の草茫々をアップしましたが、そこに埋もれるように咲いていた
花たちをアップしようと思います。
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茴香(ウイキョウ=セリ科) 多年草



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宮城野萩(ミヤギノハギ=マメ科)萩は種類がたくさんあるようですが、宮城野萩しか
名前はわかりません。宮城野萩と云うことにしておきます。



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紫式部(ムラサキシキブ=シソ科)



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野薊(ノアザミ=キク科) つぼみ
たちばなの丘公園は花の少ないところですが、アザミだけは秋まで咲き続けます。
種類は色々あるようですが。
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ノアザミ
なんかのつるに巻かれてまっすぐに立っていませんでした。つるを避けたら
だらんと。アザミも少ないのでアップします。



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丘虎の尾(オカトラノオ=サクラソウ科)
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今夜から雨だそうですが、あすは降圧剤をもらいにクリニックへ行かなければ
なりません。土砂降りだったら、延期しようと思っていますが、予報を見ると
毎日雨のようです。いよいよ梅雨の到来、覚悟しましょう。


本日はこれにて。

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たちばなの丘公園、谷戸方面。 [たちばなの丘公園]

今朝、TVのアナウンサーが、きょうはお守りのつもりで折りたたみの傘を
お持ちください、と盛んに云っていました。確かに厚い雲とは云えませんが
曇り空でした。そんな状況でしたが、降ることはないだろうと考え、
「たちばなの丘公園」に行ってきました。日が差さないだけ気温は上がらず
快適な散歩をすることが出来ました。

たちばなの丘公園は工場跡地の部分と、低い丘陵・台地を越えたところに谷戸が
あります。きょうは谷戸の一部をアップします。何しろここは間もなく
ゲンジボタルが舞います。

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こういう遊歩道を歩いて谷戸に到達です。



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遊歩道の右側が丘陵・台地です。左側のくぼんでいるところが小さな流れです。いつもきれいな
水が流れています。ここにカワニナが生息し、それを食べてホタルは成長します。



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丘陵・台地に降った雨は地中に沁み込み山裾から湧き出してきます。
そのためこの水は濁ることはありません。



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谷戸は一般には水田や畑として利用されていますが、ここはほとんど荒れ地です。一部
栗や柿の畑がありますが、多くは荒れ地になっています。道が造られましたので、これから
開墾されるかもしれません。

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上の小川の反対側の山裾に同じように小さな流れがあります。ここでもホタルが
育っています。



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草茫々ですが水はきれいです。


おまけ
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小川の側に高さ2mくらい、太さ5cmくらいの筍がありました。
なんという竹かわかりませんが、側に2本、切った形跡がありますので、
食べられるものかもしれません。マダケにしては細いように見えます。

うぐいすが元気にきれいな声で鳴いていました。拍子木を叩いたように
聞こえる鳥もいました。


明日は通院です。1年ぶりです。前立腺がんの関係でCTでの検査です。
血液検査(PSA)は3ヶ月毎にチェックしていますが、低い数値で推移して
います刈ら問題はないのですが、転移があるかどうか気になります。
一週間後が結果発表ですから、一週間うじうじして暮らすことになります。


本日はこれにて。

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保土ケ谷公園の紫陽花畑はまだ若かった。 (5月22日) [保土ヶ谷公園]

梅雨に入ったばかりだというのに(当地はまだ梅雨入りしていません)、台風2号、
寒冷前線、線状降水帯の影響で大雨となり、各地に被害をもたらしました。梅雨だ
というのに梅雨をふっとばしましたね。
命あるものにとって水は、雨は恵みをもたらします。しかし、それが多くても少なくても
”困ったこと”になります。

話変って、6月は梅雨時となるにもかかわらず「水無月」といいます。旧暦の6月は
新暦の7月頃なんですね。すなわち、7月の暑さの中では水が涸れる。このことから
水無月という呼び名が
生まれたんだそうです。季節を表す言葉が調整されずに
使われているんですね。

今更、新暦の7月が水無月だなんて云えませんよね。


5月22日、紫陽花はまだ早いと思いましたが、保土ケ谷公園を歩いてみました。

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泰山木(タイサンボク=モクレン科)
時期的に最終えた花とこれから咲く花との狭間のようで、いいものが写せません
でした。高いところに咲くのも写すことを難しくしています。



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白花紫蘭(シロバナシラン=ラン科)
緑の中でこれだけが白く輝いていました。


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京鹿子(キョウガノコ=バラ科)  残念ながらまだつぼみでした。


以下、紫陽花を並べます。咲き始めです。だいぶ色づいて来たことでしょう。
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きょう午前中、児童遊園地を縦断し、横浜市こども植物園を歩いてきました。やはり雨量が多かったん
ですね。両園ともあちこちに水たまりが出来ており、通行止めのところもありました。
草木がどれだけ被害を受けたか確かめられませんでした。


本日はこれにて。

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渦紫陽花 [庭の四季]

昨夜来の雨が降り続いています、5mm/hとか8mm/hのデータが出ていましたが、
そんな程度の雨では無かったように感じました。台風2号の影響でしょうね、
土砂崩れなど起こらなければいいのですが、と思っていたら発生しています。警報も多くの
地域で出ていました。台風2号は東海上をすんなり通過すると思っていましたが、上陸したと
同じようです。そして、今晩から明日も要注意です。線状降水帯は嫌です。


暇に任せて渦紫陽花の画を眺めていました

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色々勉強です。渦紫陽花はガクアジサイの系統なんですね。そして形の上では手毬咲き。
紫陽花には装飾花と両性花があります。が、

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一般にガクアジサイは両性花が真ん中にあり、周囲を装飾花が囲んでしますね。しかし、
渦紫陽花には両性花が見えません。ネットで調べていたら両性花に代わるものでしょうか、
装飾花の中央に本来の花が咲くんですね。上の画で中央下部に見えます、
完全に開花していませんが。

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ではこれはなんでしょう、上の画の下の方に5角形の花びらとその周囲に丸いものが見えます。
これはなんでしょう、最初、わたしはこれが両性花だと思ったのですが。両性花だとか
眞花だとか本来の花だとかわからないことだらけです。


前回、東慶寺さんのことを書きましたが、岩絡みの画をアップすべきだったと思いました。
ご存知の方が多いと思いますが、追記します。
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本堂です。この周囲に回廊が回っていて、そこを歩いて本堂の裏側に回ります。

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するとほとんど垂直の崖に岩絡みが張り付いています。見学者との距離は2mくらい
でしょうが。この岩絡みの面積はどれくらいでしょう、高さは4mくらいかな(記憶あやふや)、
左右方向は本堂の横幅ほど?右の方にもっと広がります。(2019年6月に写したものです)

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花の基本形。
伸びた蔓(茎)の先端が枝分かれし、その1軸1軸の先端に両性花と装飾花が付きます。


本日はこれにて。

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