気象病という病名を先日知りました。気候や天気の変化が原因で起こる躰の
不調の総称で、頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつ)、
吐き気、喘息などありとあらゆる病気が発症するんですね。
ということは、冬と違って夏は躰にとって厳しい季節なんですね。鬼の霍乱という
言葉もあります。病気などにかからない丈夫な人が体調を崩します。
気を付けましょう。
横浜市こども植物園です。
武蔵鐙(ムサシアブミ=サトイモ科)
ウラシマソウやマムシグサと同じサトイモ科です。
上の写真の真ん中に実がありますのでトリミングしてみました。
先ごろどこかの中学生がムサシアブミの仲間の実を食べて食中毒を
起こしたと報じられていましたね。このムサシアブミにも花と実にシュウ酸
カルシュームが蓄積されているようです。
ムサシアブミの花です。3月下旬に写しました。
この写真を見てなにかわからないでしょうね。下から丸まった葉が伸びて行って
ウラシマソウのような紐が伸びています。サトイモ科の烏柄杓(カラスビシャク)
じゃないかと思うんですが、自信はないです。
半夏生(ハンゲショウ=ドクダミ科)
浜撫子(ハマナデシコ=ナデシコ科)
下野(シモツケ=バラ科)
夏至も過ぎ、今年も折り返しです。「夏越の祓え」が受け継がれています。
新年から積み重なった罪穢れや降りかかる災厄を祓い清め、無病息災を
願うために行う神事ですね。散歩がてら行って茅の輪をくぐって来ましょう。
水無月もいただかなければならないんですが、、、スーパーで売っていませんかね。
本日はこれにて。