7月21日 秋が待たれます。 [児童遊園地]
暑い日が続いています。それはそうでしょう、二十四節気では「大暑」です。
「大暑」は、「大いに暑い=おおいにあつい」です、一年で一番暑いんです。
朝、起きてカーテンを開けて空を見上げることが日課になりました。見上げて、空に
雲が多いと嬉しくなります。そして、二時間でもいい、いや一時間でもいい、曇り空で
あってほしと思うのです。何しろ庭は雑草が繁茂しています。少しでも抜きたい。
秋の気配を無理矢理でもいい、感じたいと思っています。もみじも色づいてきたし、
セミもミンミンゼミに続いてアブラゼミが鳴き、ヒグラシ、クマゼミと季節の移り変わりを
教えてくれるようです。
イタリア人参木は季節に関係ないよと云わんばかりに咲いていましたが、やはり夏の
木だと思います。花を見て特に惹かれたわけでもありません。名前に好きなイタリアが
入っていたからです(西洋人参木)とも云います)。
青色の花を撮るのを忘れました。
凌霄花(ノウゼンカズラ)は夏の強い花。個性的でパンチ力があるように見えます。
花に目が行くからでしょうか、どんな葉っぱであるか、枝の状態はどうかはまるで覚えていません。
近年、庭木として見ることがほとんどありません。
8月は別名「葉月」です。
新しい葉芽が出て新葉になり、成長して大きく厚くなり濃い緑色に生い茂る季節だから
「葉月」だと思っていました。違うんですね。散り始める「葉落月(はおちつき)から
来ているんですね。そう云えば落葉を掃いている人を見かけるようになりました。
本日はこれにて。