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わが家の庭も春の気配です。 [庭の四季]

桜を追っかけて惚けていましたから、庭の草花はアップできませんでした。桜も少し落ちつきました
ので、数は少ないですが庭の草花をアップします。写した日にちは何日間かに渡っています。

きのう、わが家の周辺に今年始めて鶯がきました。例年、遅くてもも3月はじめには来るんですが
今年は遅かったです。



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3月17日 06:04


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3月30日  上溝桜(ウワミズザクラ)橙色の実がなると野鳥たちが寄ってきます。
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紫陽花:七段花つぼみ                  キュウリグサ   


     
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山椒(サンショウ) 花?つぼみ? つぼみですね。


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権萃(ゴンズイ) つぼみ 秋には赤い実がなる。


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朝、大きな声でうるさい小綬鶏(コジュケイ)が、最近よく来ます。それも2羽で。
なにか食べるものがあるんでしょう。

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ブルーベリーが咲き出しました。クマバチが密を吸うほど開いていないようで
忙しく飛び回っています。


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クリスマスローズの蕾がまだ茎を伸ばします。


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4月4日にもう寒い日は来ないだろうと、ハイビスカスの鉢と月下美人の鉢を外に
出しました。つぼみがありますので咲き続けるでしょう。屋内で寒さを防ぎました
が、葉は相当落ちていましたし、咲く花は小ぶりです。


きょうは統一地方選挙でした。朝食をとってすぐに選挙に行きましたが、一番身近で
大事な選挙のはずなのにどうも熱心になれませんでした。


本日はこれにて。

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若い桜たち。 [児童遊園地]

最近は風の強い日が多いように感じます。きょうも夕方のTVを見ていたら各地で雨風が
強いことがレポートされていました。ソメイヨシノは終わりましたが、その他様々の
草花が各地で彩っていますが、風雨で傷まなければと思います。


きょうは児童遊園地の若い桜をアップしたいと思います。児童遊園地は桜の木が多い
ところですが、3年くらい前から各地の有名は桜が植栽されています。その数、30種
以上ですね。その中からたまたまタイミングが合って咲いた状態の花を写しましたので
並べます。まだ若いですから、樹全体に花が付いた状況はみられません。
今後2、3年で見られる状態になると思います。


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ウミネコ



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大漁桜


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陽光


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紅豊


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御車返し


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駿河台匂


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須磨浦普賢象

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鬱金


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御衣黄


これで今年の桜巡りはお仕舞にしようと思うんですが、まだまだ八重が
きれいに咲いていますので。それらをアップすることになるかもしれません。


本日はこれにて。

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虫 塚(2) ・ 建長寺 [神社仏閣]

養老孟司先生は解剖学者であったことはご存知ない方もいらっしゃるでしょう。たくさん本が売れた
「バカの壁」の著者であることはご存知ですよね。そして、若い時から昆虫を研究されていたことは
ご存知ない。その先生が昆虫をたくさん殺したので(標本を作った)慰霊碑として虫塚を建立された。
標本にした昆虫を供養し、訪れる人が生命の大切さを意識されることも考慮。

若い頃、バカの壁がベストセラーだと云うので買いました、読んだのか分かったのか、記憶になく
忘れていました。なんで養老先生に取り憑かれたのか。NHKの番組に惹かれたのです。
その番組のタイトルが「まいにち養老先生、ときどきまる」。

「まる」は養老家の飼い猫で、わたしはすっかりまるに惚れ込みました。養老先生はどうでも良かった
のです。その延長線上に虫塚訪問があります。


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慰霊碑の設計は建築家、隈研吾先生。昆虫の制作は砂糖正和重孝氏。


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慰霊碑の周りに置かれた彫刻を並べます。

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彫刻の佐藤先生によると台座の石も大切だとか。そういうことは考えませんでした。
台座もまるまる写すべきだったのです。


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お花見も建長寺を訪れた目的のひとつですから、二枚だけ貼り付けます。


本日はこれにて。

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虫 塚(1) ・ 建長寺 [神社仏閣]

4月1日、鎌倉に花見に行ったことは前回書きました。
どこに行ったか、北鎌倉の浄智寺と建長寺それに帰りがけに八幡様に寄りました。

今回の花見は一週間時期が遅れたため、半分以上諦めていました。浄智寺はもしかしたらまだ
残っているかと期待したのですが、ほとんど散っていました。
建長寺も残っていないだろうと期待しないでお参りしたら、たくさん残っていて満足満足。

建長寺をお参りしたのは実はさくら以上に期待したものがあったのです。みなさんは多分
ご存知で見ていると思うのですが、それは解剖学者、養老孟司さんが建立した「虫塚」を
見たかったのです。


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総門を入って「半僧坊」に至る途中にあります。ここから左に切れ込むと

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「虫塚」の碑が見えます。手前にこれはカブトムシでしょうか。

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碑の背面には次のように彫られています(見えにくいと思いますので下に書きます)

近代文明はおびただしい数の虫を殺して
きました。それはいまでも続いています。
それに気付いている、ということを銘記し
ようと、虫塚を建立しました。       
塚にしたのは、すべて言葉にすることは
できないからです。             
             養老孟司
             養老朝枝
            隈研吾
                          こう土秀平(変換できません)
平成二十七年六月四日          

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碑の近くにこの灯籠があります。中に虫が。明かりが灯ると思います。

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隈研吾さんが設計された虫籠による「虫塚」です。
上から見ると円形です。

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中央を拡大して見ました。養老先生が長年研究されているゾウムシですね。

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養老先生が長年研究されているゾウムシが塚を二匹で守っています(とわたしは思うのです)。
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この周りにはいろいろの昆虫(石像)がいます。長くなりますので次回に。


本日はこれにて。

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