6月上旬 野萱草 [横浜市こども植物園]
きのうは一週間前に行った「骨シンチ」と「内臓チェックのCT」の結果がわかる通院日でした。
前立腺がんがどこかに転移していないか調べたものでした。
予約時間9:45。標示盤に受付No.が標示されたのが10:15。待ち時間30分、ドキドキしながら
このドアの前で待ちました。
診察室に入って、先生は開口一番、去年から今年の5月までの血液検査のデータを見ながら、
腎臓が悪くなっている、と。かかりつけの先生にも云われているんですが、処方などなく
ただ水を飲め飲めと云われています。なにか薬はありますか。ありません。
食生活で対処するしかないようです。腎臓はどうでもいいんです。転移は?
ところで先生、転移はどうなんですかと聞いてもあるもなしも云わず(街のクリニックに)
紹介状を書きます。ここでは一年後にチェックしましょう、CTだけでいいでしょう、
予約を入れておきます。
紹介状を書きます。ここでは一年後にチェックしましょう、CTだけでいいでしょう、
予約を入れておきます。
(この紹介状の宛先のクリニックは、前立腺がんを見つけるきっかけを作ってくれた
ところで、これからはこのクリニックで治療を続けることになります。)
ということは、ここに通院するのはこの日まで。一年後にお会いしましょうといったら、
来年は新しい先生になっているでしょう。
こういった流れの中でいつの間にか転移はなかったことがわかりました。
なにかハグラされたようなホッとしたような気分でした。
先生は転移など考えていなかったのでしょう、移転を心配していたのはわたしだけ?
次に放射線科へ行って先生と雑談(のようなこと)。
下痢気味ですが、放射線治療の影響はありませんかと聞いたら(直腸か大腸か忘れましたが)
腸に傷をつけていにから副作用はありません、一日数回下痢するようならそれなりの部所で
診察を受けたほうがいいです、整腸剤を出しますから試してください。
一年後の予約もここで入れてくれて、来年まで先生の顔は見たくないですねと云ったら
しっかり治療していますから一年くらいで変化はありません、と嬉しいひとこと。
去年4月からの通院はこの日で終了になました。やれやれ!
この後、午後から二回目のワクチン接種を受けましたが、今のところ副作用は見られませんし
長くなりますので、次回とします。
6月上旬の横浜市こども植物園です。
スカシユリ
野萱草(ノカンゾウ・ユリ科)
九蓋草(クガイソウ・オオバコ科)
痩せているようで、あまり景気のいい状態ではないです。
クガイソウは苦界に通じているように思えて好きではありません。
これも終わりに近づいているようで景気が悪いです。
下野草(シモツケソウ・バラ科)
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
本日はこれにて。