4月上旬の花たち

愚図ついた肌寒い日が続いています。スッキリと晴れた日がありません。春の特有の天候なんでしょうか。

きのうは庭の周りの雑草が伸びているところを草刈りし、その内側に蛇の忌避剤を撒きました。
どれくらい撒けばいいのか分かりませんでしたので適当です。多く撒いて匂いで隣近所に迷惑を
かけてはいけませんし、効果は一ヶ月あると容器に書いてありましたので、少なめにして半月後に
再度撒くことにしました。効果があるといいのですが。


横浜市こども植物園の4月前半に写したものがありましたので、アップします。

「竹園」　　あまり見たことのない竹が植えてあります。広さはこの画面の3倍です。
名前に横浜が入っている笹竹もありました。

植物園ですから「シダ園」もあります。ほとんど足を止めません。その一画にヤマブキが
咲いていました。こういうときは足が止まります。

接骨木（ニワトコ＝レンプクソウ科）
薬草園にあるんで、何に効くのかなと調べてみました。幹や枝を煎じて水飴状になったものを
骨折の治療の際の湿布剤に用いた、とありました。

翁草（オキナグサ＝キンポ外科）
ここ二年、見ることがなかったので消えたかなと思っていたら一茎だけありました。
数は少なくても見られたので幸せです。

鶯神楽（ウグイスカグラ＝スイカズラ科）
1月に咲いていたのにまた咲いていました。1月には葉のない枝に咲いていましたが。
このときは葉っぱがたくさん出ていました。

石楠花（シャクナゲ＝ツツジ科）

山茱萸（サンシュユ＝ミズキ科）　　こんなぽっちゃりした花ではないと思っていましたが。

一人静（ヒトリシズカ＝センリョウ科）　　静御前、義経に思いを馳せましょうか。

碇草（イカリソウ＝メギ科）

  
エピメデイム’スルフレウム’　　　イカリソウの仲間です。難しい名前は置いといて、黄色い碇草と呼ばれています。

本日はこれにて。