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わが家は外出禁止令が出ました! [生きる]

 云いたくはありませんが、”暑い”です、いや、”熱い”です。
ベランダにも庭にも出てはいけないということです、完全に閉じこもりです。

>梅雨もあがり、いきなり、”激暑”となった。
 時代小説を読んでいたら、冒頭に激書という言葉が出てきた。初めて目にした。
暑いことを表現する単語には酷暑、炎暑、極暑などがありますが、激暑は
あまり使われていないようです。激暑が一番ではないかと思うのですが。



 きょうは、樹皮についてちょっと書きます。

 樹木の幹の表皮の美しさに、日本三大美幹と云われるものがあります。
アオギリ、シラカバそしてヒメシャラです。

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 ヒメシャラ
下に出てくるナツツバキ(別名、シャラノキ)に葉も花似ていますが、葉や花が小さいので
ヒメの名がついたようです。そして、表皮がなくツルツルしているのが評判なんですね。
 詳しくはわかりませんが、表皮が剥がれる理由が次のように書いてありました。
  周皮のコルク組織はほとんど発達せず、コルク皮層で盛んに光合成が行われます。
そして、数年経過すると、組織が古くなって皮層全体がコルク化し、柔軟性が損なわれ
硬くなるため幹の肥大成長についていけなくなり脱落します。

難しいことが書いてありますが、幹の表面に他の植物が着生するのを嫌い、表皮を
剥がすのだと書いてあるのがありましたが、こちらの方が面白いですね、



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 ナツツバキ別名シャラノキ



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 サルスベリ
ヒメシャラもナツツバキも知らないときは、サルスベリが一番だと思っていました。


 花壇で咲いていた花を並べます。

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 道端の植栽や草花が葉をしぼませはじめています。地中の水分が切れているんですね。
 いつ雨が降るんでしょう。


 本日はこれにて。

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