12月7日 鎌倉の紅葉が見たくて。

鎌倉を訪れたいと思っていました。コロナが主な理由ですが、20年1月以来足を運んでいませんでした。
昨年の秋は状況が少し改善されているように思いましたので行こうと。ところがそう簡単ではありま
せんでした。兎に角、どこかで紅葉を見たい、できたら鎌倉で。

もうその頃が紅葉の終盤だろうと考え、12月7日に鎌倉を訪れました。いくつものお寺さんを
お参りする気は全くなし。目的は覚園寺の紅葉を見ること。
なぜ覚園寺にしたかは次回に書きます。それほどの理由ではありません。

鎌倉駅でバスに乗り、終点の大塔宮まで、乗車時間約10分。

大塔宮 鎌倉宮
門前でバスを降りれば大塔宮をお参りするのが当たり前ですね。
鎌倉宮の祭神は、大塔宮護良親王です。後醍醐天皇の息子です。
今年はNHKが鎌倉を取り上げてにぎやかになりそうですね。みなさんご存知ですから簡単に。
一時活躍をしますが、足利尊氏に捕らえられ幽閉され、建部2（1335）年28歳で
生涯を閉じています。

明治天皇が親王が大好きで、明治2（1869）年勅旨を以て一社をご創建され
御自ら社号を鎌倉宮と定められたそうです。天皇が自ら創建されたのは
この一社だけだそうです・

鎌倉宮の社殿の後ろに土牢がありますが、親王はここに幽閉されたと伝えられています。

さあ覚園寺に向かいます。このような曲がりくねった狭い道を10分ほど歩きます、

道の両側には民家が続きますが、その庭には紅葉・黄葉が見事です。




紅葉が見事だからといって、民家ですからじっくりと腰を据えて撮ることはできません。

このような道を進んで

もうすぐ覚恩寺です。谷戸の奥にあるんです。




山門です。紅葉が見えます。期待感が高まります。


本日はこれにて。

コメント 24

いいもの見て来ましたね。思い切って出かけたのですね。羨ましいです。
by JUNKO (2022-01-11 22:17) 

鎌倉の、普通の生活の中にある
寺社のたたずまいが素敵だと
思ってます。今年は大河の影響で
人が多くなりそうですね＾＾；
by みずき (2022-01-11 22:57) 

鎌倉の紅葉もいいですね(^^)/
機会を作って見に行きたいなぁ
最後の山門からちらりと紅葉が見えてワクワクしますね(^^♪
by snow (2022-01-11 22:59) 

◎　JUNKOさん
　　　　おはようございます
　　そうです、紅葉は見たいが、蜜には入りたくない。
　　ここならば鎌倉の奥の方で、参拝者も少ないだろうと出かけました。

◎　みずきさん
　　　　おはようございます
　　人出が多くて観光地らしいお寺さんも多いですが、民家の中に
　　埋もれたようなお寺さんもたくさんあります。
　　そうでしょうね、13人にゆかりの寺院もたくさんありますから
　　賑わうことでしょう。

◎　snowさん
　　　　おはようございます
　　いいところがたくさんありますよ。今秋はお出かけください。
　　小さな山門から見える紅葉は期待を大きくしましたが・・・次回の
　　ブログを見てください、チョット問題がありました。


by 斗夢 (2022-01-12 05:44) 

コロナ禍でなかなか鎌倉にも行けないのですが、やっぱり鎌倉の紅葉シーズンに行きたいです(^o^)
by KINYAN (2022-01-12 06:46) 

覚恩寺へ向かう途中からもうあちこちで紅葉が見られるのは嬉しいですね。
ワクワク感が高まっていく感じです＾＾。
by Inatimy (2022-01-12 07:03) 

歴史の地ですね。
紅葉まだきれいなんだ。
by 夏炉冬扇 (2022-01-12 07:22) 

記事の書き方がいいですね
民放の確信の所でコマーシャルが
入っておあずけです(笑)
次回の記事がたのしみです
鎌倉宮は訪れた事ないです
by kazu-kun2626 (2022-01-12 07:48) 

静かな鎌倉の紅葉は良いですね、私もこのコースを
歩きました。覚恩寺さん、入口の紅葉が綺麗でした。


by tarou (2022-01-12 08:47) 

自由に歩きまわれる方、身障者には羨ましいかぎりですが、こうやって
画像を拝見できるだけでも、幸せと思っています。
by okko (2022-01-12 10:10) 

道の傍に水路があるのは、癒されますね(●´ω｀●)
心地いい風景です。
by mayu (2022-01-12 15:16) 

こんにちは＾＾
鎌倉の紅葉も見事ですね♪
一度訪れた事がありますが、何処も人が多いですね＾＾
鎌倉にお詳しいと、人の少ないお寺さんをよくご存知で、ゆっく
りおできになられたのでしょうね。
覚園寺さん、楽しみにしています。
by いろは (2022-01-12 15:27) 

◎　KINYANさん
　　　　こんにちは
　　四季それぞれいいところがあると思います。
　　これからは梅でしょうね。

◎　Inatimyさん
　　　　こんにちは
　　大きい民家も広い庭もありませんが、それなりの佇まいです。
　　ちょうどいい時期だったかと、期待が高まります。

◎　夏炉冬扇さん
　　　　こんにちは
　　何しろ鎌倉幕府ですから^^。
　　この記事は12月初めに撮ったものです。終盤でした。

◎　kazu-kun2626さん
　　　　ありがとうございます
　　今年のNHKの大河ドラマは鎌倉ですね。
　　それぞれ曰く因縁がありますから、知りたいところがたくさんあるでしょう。
　　次回は余り期待しないでください、チョット横道に入りますので^^。

◎　tqrouさん
　　　　こんにちは
　　山門を入った目につく紅葉はこのときは良くなかったです。
　　枝の先端が風かなにかで傷んでいました。

◎　okkoさん
　　　　こんにちは
　　楽しんでいただければ幸いです、見ていただいてありがとうございます。

◎　mayuさん
　　　　こんにちは
　　鎌倉は勿論大通りなどはきれいに舗装されています。
　　でも、一本横道に入るとこんな感じです。垣根があってそこには
　　花が首を出しています。

by 斗夢 (2022-01-12 15:48) 

又かまくらを訪れたいと思いますがコロナではちょっとえんりょうしないといけませんね。
今年は駄目かもしれませんね。

by kousaku (2022-01-12 15:58) 

鎌倉にはコロナ時代に入ってから行くことができず
残念に思っています。
近くの神社仏閣にはいきますが少し物足りない
いつの日か行ける日が来るとは思いますが・・
by きよたん (2022-01-12 16:04) 

思い切ってお出かけになられて良かったですね。

by ヤッペママ (2022-01-12 20:32) 

綺麗です。。
12月初旬はまだまだ紅葉を諦めなくて良いのですね。
コロナもあり、母の介護も有り、で、すっかり籠り切りですが。。
「ここ」（SSブログ）で皆さんの記事でどれだけ癒されているか。。
でもリアルに勝るものなし。
思い切ってお出掛けになられて良かったですね。
by 向日葵 (2022-01-13 02:13) 

◎　いろはさん
　　　　おはようございます
　　長年鎌倉に通っていますので、行くところを調べるにしても
　　的を外すことは少ないです。
　　参拝客の少ないお寺さんでもいいところがたくさんあります。
　　何しろあの狭い町に70社もあるんですから^^。

◎　kousakuさん
　　　　おはようございます
　　このときは電車に乗っている時間が短いこと空いている時間帯にすること
　　参詣者が多いところは避けることで行きました。
　　オミクロンが急拡大していますので、どうでしょうね。

◎　きよたんさん
　　　　おはようございます
　　行ったとしても気分的に良くないですよね。
　　いつになったら行けるようになるんでしょう。

◎　ヤッペママさん
　　　　おはようございます
　　そうでした、オミクロンが感染拡大していますので、当分だめですね。

◎　向日葵さん
　　　　おはようございます
　　鎌倉は紅葉が少し遅いです。思い切って行って良かったと思っています。
　　何かと気がかりなことがお有りのようですが、頑張ってください。

by 斗夢 (2022-01-13 05:55) 

久しぶりに、鎌倉の梅を見に行こうかと思案していましたが
オミクロンが拡大、困ったことです
by koh925 (2022-01-13 09:23) 

12月でも見ごたえ十分ですね。とてもキレイです。
by みぃにゃん (2022-01-13 11:43) 

百合の種の立ち枯れがいい感じでやすね。
ドライフラワーアレンジメントに使えそうでやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2022-01-13 13:00) 

行きたいと思っていた所へ行くことができるという環境はいいですね。^^
by wildboar (2022-01-13 13:06) 

◎　koh925さん
　　　　こんにちは
　　落ち着くまでしばらくかかるようですね。
　　わたしのように電車に乗っている時間が短ければなんとかなりそうですが。

◎　みぃにゃんさん
　　　　こんにちは
　　鎌倉は以外に遅いんです。桜もそうです。

◎　ぼんぼちぼちぼちさん
　　　　こんにちは
　　自己主張しているように見えますね。

◎　wildboarさん
　　　　こんにちは
　　自由ということが言われますが、なかなか自由にできませんね。


by 斗夢 (2022-01-13 15:08) 

大塔宮護良親王さんて、なんとかわいそうな人生を送らねばならなかったんでしょう！
悲しい史実なんですね。
by 風の友 (2022-01-19 00:22)