きょうは暖かい一日でした。横浜市こども植物園にはご夫婦でお出でになっている
方々が目につきました。暖かで風もないとベンチに腰をおろして、周りをゆっくりと
楽しむことが出来ます。今は花が少ない時期ですが、それでも青空の元を歩くと
いうことは幸せを感じるんですね。
先日、蕾をアップした雄山火口(オヤマボクチ=キク科)の開花した状態です。
面白い花ですね。
わたしが写したものです。残念ながら時期が悪かったと言い訳しますが、
これはいい状態の画です。正門の掲示板に貼られていたものを拝借しました。
名前はわかりません。草丈は30cmなかったと思います。近づけなかったので
トリミングしました。花の形はセージ。鳥が嘴を開いた形に似ているんじゃないかと思います。
遠くにあったんですが黄色が鮮やかでした。
冬の花蕨(フユノハナワラビ=ハナヤスリ科)
シダ植物です。上部の丸いつぶつぶの胞子嚢は黄金色に色づきます。
関屋の秋丁字(セキヤノアキチョウジ=シソ科)
野原薊(ノハラアザミ=キク科)
ノアザミにしてもいかつい花ですが、これは小さくて可愛い花です。
最近、暇にあかして白黒と言うかモノクロというか、そういったたぐいの画を写しています。
むずかしいです。カラーは色でごまかせる(とわたしは思っているんです)が、
白黒はごまかしようがないようです。
本日はこれにて。