前々回、前回と花の名前がわからず、捜索をお願いしました。
お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。
わかりました、「唐藤空木(トウフジウツギ)=フジウツギ科)」でした。

前回、葉っぱをアップしたんですが、ヤッペママさんからカラスウリの葉っぱじゃないかと
ご指摘があり、見てきました。やはり間違いでした。名前の分からない花の葉っぱ上の画の
とおりでした。そして、もうひとつ間違っていたのが、蔓性の植物だと思ったことです。
蔓性ではありませんでした。

太い枝から別れた細い枝が伸びて、上の画のように葉っぱが付き
その先に円錐花序が付きます。上の画で見ると葉っぱがあり、
その先、(中央下部)にモニャモニャと見えるのが円錐花序の
すでに枯れた花殻です。

季節がお仕舞だったようで、花は花序の下の方で咲いているだけです。
そしてこの花殻がカラスウリの蔓に絡みついて、あたかもカラスウリの
蔓の先端に花序がついたように見えました。
間違いを言い訳させて頂きますと、この木が高いところにあり
注意深く見ることが出来なかったのです。
ありがとうございました。
9月27日の横浜市こども植物園です。

草牡丹(クサボタン=キンポウゲ科)
釣鐘状の額片の先端が反り返りかわいい。

藍(アイ=タデ科)
青色の染料として古くから使われたが、化学的にインディゴ染料が
作られてからは出番が少なくなった。
.jpg)
岩擬宝珠(イワギボウシ=クサスギカズラ科)
ギボウシは種類が多いようですが、このイワギボウシは山地の湿った岩場や
渓谷沿いの岸壁、ときに樹木の幹や枝に着生して育つ多年草です。
.jpg)
白水引(シロミズヒキ=タデ科)
.jpg)
水引と桜蓼の共演。この水引は色が変ですね、赤くない。

現の証拠(ゲンノショウコ=フウロソウ科) 赤花
黄葉がきれいです。

雄山火口(オヤマボクチ=キク科)
もう花は終わり果実がついているのかなと思い写したんですが、これは
蕾のようです。この後、アザミのような花が咲くというので楽しみにして
いたのですが、これを写したところに行ってみたらないんです。
誰もこれを刈り取ったりしないでしょうから、写した場所を勘違いしている
のかなと。ボケていますね。とにかくどんな花か見たかった!
今日も朝は小雨で、早く上がりましたが、終日曇天でした。寒い、17℃くらいかな。
本日はこれにて。