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釣舟草と釣鐘人参  9月26日 [たちばなの丘公園]

こう寒くなると、冬の間餌を与えるメジロとシジュウカラにはいつ餌台を
設置しようかと考えます。今は鳩と雀に餌を上げていますが、修繕工事の
足場とネットに気が散ってか、以前ほど餌に集まってきません。と云うことは
メジロとシジュウカラも今年は来ないということかもしれませんね。

話は変わってセキレイのことです。夏の間、はハクセキレイが駐車場によく来て
いましたが、最近見ません。たまたまパンフレットを読んでいたらセグロセキレイに
ついて書いてありました。セグロセキレイは四季を同じ場所で暮らす留鳥だというのです。
そして、ハクセキレイは春夏を北海道や東北で過ごし、秋ごろから関東以南に
やってくる渡り鳥(漂鳥)だというのです。
当地では考えられないことですが、本当はどうなんでしょう。わたしが見るのは
ハクセキレイで、セグロセキレイは見ることがないです。


9月26日にたちばなの丘公園で写した物をアップします。花はあまりないだろうなと
期待しないででかけたのですが、予想以上にありました。

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製造工場があったときからの桜です。老木で大木です。ここへ来るとどんな
季節でも写したくなります、


この日の目的は、釣舟草(ツリフネソウ=ツリフネソウ科)が咲いているか
どうかということでした。咲いていましたが、以前のようにホタルが舞う小さな
流れに沿って群生していませんでした。それでも広い面積に散らばって咲いて
いました。たzだ、行ったのが少し遅かったようです。咲き方も色味も
いいものではありませんでした。
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8月半ばに訪れたときは、その前に草刈りがあった影響でしょう
釣鐘人参(ツリガネニンジン=キキョウ科)はほとんど見られませんでした。
しかし、このときはたくさん咲いていて満足でした。ただし、以前よりも
花が小さいように思います。
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この画の中に虫がいるのを見つけたのは、ソフトで現像しているときでした。
花を見て写すときに虫を見つけられないのですが、写っているのを見ると
楽しくなります。(トリミングしています)

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上と下の虫は別物ですよね。この2枚は短時間に連続して同じところで写しています。
DSC01692.jpg


夏の間、花を写しても虫が写っていることが殆どないのですが、秋も
深まってくると、来年のために虫は花を頼りにするのかもしれませんね。


この日、思いがけなく野の花が何枚か写せましたので、次回もたちばなの丘公園です。


本日はこれにて。

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