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カルガモのこどもが生まれました。 [保土ヶ谷公園]

きのう(6月12日)は、もしかしたらカルガモの雛がいるんじゃないかと思ったのです。
それで保土ケ谷公園に向かいました、やはりいませんでした、それも親ガモも不在でした。
池の手入れをしていたおじさんがいたので、
今年はコガモが生まれなかったようですね、と声をかけたら、下の池にいるよとの答え。

300mくらい離れているでしょうか下流の池に急ぎました。
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これは上の遊歩道から写した画です。このときは人もいませんので比較するものもなく、
大きさがわかリませんね。
小さいんです。そしていました、コガモが9羽に親ガモが1羽。この日はマクロレンズしか
持っていなかったので、コガモをわかるように写せませんでした。

この池の周りの木にはすでにカラスが待機していました。コガモたちは元気に泳いでいましたが、
隠れるところもありませんから、気になりました。

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どうしても気になり、5時半頃家をでました。ところがです、6時前に大きい毎年子育てする池に
近づくと、数人の人々が池を見ていました。
着いて池を見たらなんとコガモも親ガモのいるんじゃないですか。しかも、コガモ9羽は
きのうと同じです。いつ引越したかわかりませんが、300mを歩いたのです。
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これくらいの大きさになるとカラスも簡単に襲撃できないと、コガモを見ていたおじさんが
云っていました。ただ、水の上ならカラスも簡単に襲撃出来ないが、上の画のように
岩や石の上にいるとカラスは持ち去ることが容易になると。

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コガモたちの住まいを見てみましょう。この池は大きいです、下の池と比べれば。
多分、4倍か5倍あるでしょう。しかも、見えにくいですが、池の左端にヨシがあります。
これに逃げ込めば助かります。
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これは5月上旬に上えから写したものです。コガモたちの住まいです。
生存することは厳しいことですが、きょうのところはホッとして帰宅しました。


ついでに紫陽花の畑に寄ってみました。びっくりです。満艦飾でした。
数枚写しましたので、並べます。
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きょうの付録:泰山木(タイサンボク=モクレン科)
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ご存知のように泰山木は背丈が高い木ですから、シベまで見られるのは珍しいです。
これは土手に登って写しました。今年も見られて幸せです。


本日はこれにて。

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