5月27日 松嶺院で山野草を見る。 [神社仏閣]
この日は円覚寺一寺だけと考えていましたが、総門に戻る途中で円覚寺のひとつの
塔頭である圓通山松嶺院の門前を通りましたら門が開いていました、しかもわたしを
誘い込むような「山野草と茶花」の表示が見えました。ここはいつも開門している
のではないと思いましたので拝観料を100円納めて入りました。
塔頭である圓通山松嶺院の門前を通りましたら門が開いていました、しかもわたしを
誘い込むような「山野草と茶花」の表示が見えました。ここはいつも開門している
のではないと思いましたので拝観料を100円納めて入りました。
圓通山 松嶺院
円覚寺の塔頭。御本尊、釈迦牟尼
不閑軒 本堂のようなものでしょうか。わかりません。この画はネットから拝借。
門を入って時計回りで進みます。このお堂の前が通路になっており、その屏側に草花がぎっしりと
植栽されています。それらを写しながら進みます。お堂に沿って直角に曲がり、導かれる
ままに坂を登ります。もちろん花があります。
その道の行き着くところは開けた高台で、墓地になっています。
著名人が眠っていますが、今回はかっぱでお馴染みの漫画家の清水崑と女優の田中絹代の
お墓に手を合わせました。わたしの勘違いかもしれませんが、俳優の佐田啓二の墓所も
ここだと思っていたのですが、見つけられませんでした。
実を云うと著名人に合うために訪れたのではありません。この墓地にはオウム真理教の
犠牲になった坂本弁護士一家が葬られているのです。しばし、手を合わせ、墓地の
通路を巡って下り階段を降りて表の山門に向かいました。やりきれない気持ちでした。
門が開いている限り墓地に上り手を合わせます。
ここは1年中、門を開いているのではないようです。山野草の季節に合わせているようです。
今の時期は、4月1日~6月30日までで、秋は10月11月だったと思います。
本日はこれにて。
2022-05-30 20:00
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コメント(23)
茶花もあるのはいいですね。お寺なので手入れが行き届いていることでしょう。
by JUNKO (2022-05-30 20:21)
控えめな可愛らしい花が迎えてくれたのですね( *´艸`)
花屋をしている時に「お茶花がない」と、
よくお客様に文句を言われましたが
本来、お茶席の花というのは
こんな風に庭に咲いているものを
切ってきて飾るものですよね。
by まこ (2022-05-30 21:56)
四季折々の花が静かに咲いてる
お庭なんですね。落ち着いた
時間を過ごせそうです^^
by みずき (2022-05-30 22:56)
◎ JUNKOさん
おはようございます
通路と塀の間が1mくらいですから、花が一株づつ植えてあるような
状態で、手にとるように見られます。きちんと手入れされていました。
茶花は言葉でしか知らないんですが、季節季節に色々の花が用いられるんですね。
◎ まこさん
おはようございます
通路と塀の間のはば1mくらいのところに、草丈が1mないような
花が並んでいました。上から写すときも腰をかがめて。
茶花は千利休が出てくる小説などでしか知りませんでした^^。
◎ みずきさん
おはようございます
広い庭を想像されたかもしれませんが、幅1mほどの帯状です。
全体の画を写して来れば良かったですね。
アップした花の絵も花そのものにこだわってしまいました。
by 斗夢 (2022-05-31 04:19)
小さなお寺で素敵な花達に
出会えましたね~
少しアンダ-で素敵に撮られて
ますね、見事ですね
by kazu-kun2626 (2022-05-31 09:06)
静かな佇まいのお寺さんですね、山野草を植えておられるで見てみたい気がします。
花を素敵に切り取られていますね。
by kousaku (2022-05-31 10:26)
鎌倉の花 一段と綺麗に見えますね
著名人のお墓 鎌倉には多いですね
坂本弁護士一家 そうでした オウム真理教に惨殺されて
・・小さな子もいたのに誠実で一生懸命だった坂本さん
優しい顔をしていましたね 悔しいことでした。
by kiyotan (2022-05-31 10:39)
オウム真理教事件と言っても通じる若い人が、ふえているでしょうねぇ。
by okko (2022-05-31 11:33)
こんにちは^^
以前、円覚寺を訪れた際に、私も坂本弁護士一家のお墓をお参りいたしました。
茶花が植えられていたのは気がつきませんでした。
カワラナデシコ、サラサウツギなど素敵なお花がありますね。
by いろは (2022-05-31 16:02)
坂本弁護士一家 忘れることの出来ない事件です。
by ヤッペママ (2022-05-31 16:35)
◎ kazu-kun2626さん
こんばんは
明るく写すつもりでしたが、現地でモニターを見たらまあまあ明るかったので
条件を変えずに写しました。
PCで見たらアンダーですね。修正はしていません。
◎ kousakuさん
こんばんは
山野草が売りのお寺さんです。お客さんも少なくゆっくり見られます。
わたしの画は図鑑になりますので、工夫が必要ですね。
◎ kiyotanさん
ありがとうございます
鎌倉は昔から文士や文化人が多く住んでいましたから、多くのお寺に
埋葬されていますね。北鎌倉では東慶寺も多いです。
坂本さん一家は痛ましいです。門が開いているときは手を合わせに立ち寄ります。
◎ okkoさん
こんばんは
時間が経っていますから知らない人が多いんじゃないですか。
忘れている人もいるでしょうね。
◎ いろはさん
こんばんは
高い見晴らしのいいところに葬られていますね。
門を入って左に歩いたところに塀に沿って多くな花が植えてあります。
草丈の高いものは多くありませんから見やすいです。
◎ ヤッペママさん
こんばんは
そうですね、人間というものは恐ろしいことができるんですね。
by 斗夢 (2022-05-31 17:34)
草花は季節をしっかり分かっていますね。人間だけが季節の変わり目についていけてない気がしまさひ。
by みぃにゃん (2022-05-31 17:55)
時は過ぎ、花は咲く、というところでしょうか・・・
by mayu (2022-05-31 19:55)
「山野草と茶花」のこういう表示があれば、私も迷うことなく入ります。
by wildboar (2022-05-31 20:39)
南無阿弥陀仏
by 夏炉冬扇 (2022-05-31 21:10)
色とりどりのお花が綺麗ですね。
撫子は中高の校章だったこともあり、私の中で特別です。
いつもは拝観できないと思うと特別感がありますね。
by みち (2022-06-01 00:25)
坂本弁護士一家惨殺のニュースに本当にびっくり。
オーム真理教に原のそこからの怒りを感じます。
このようなことが、二度と日本であってはならないと思います。
by 風の友 (2022-06-01 01:53)
◎ みぃにゃんさん
おはようございます
そうですね、草花は相当の環境変化がなければ黙って咲きます。
人間はなんのかんの言いますね、脳があるからでしょうね。
◎ mayuさん
おはようございます
変わるものがあり変わらないものがある、というところでしょうか。
◎ wildboarさん
おはようございます
なかなかこういう催し物に出会うことがありません。
嬉しくなります。
◎ 夏炉冬扇さん
おはようございます
人間の脳の酷さを感じます。
◎ みちさん
おはようございます
花の剪定や植栽、手入れが大変なんでしょうね。
見る人が少なかったので、時間的にでしょうか、驚きました。
もったいないですね。
◎ 風の友さん
おはようございます
人間というものは恐ろしいですね、こういうことが命じられて実行する
とき、どんな気持ちなんでしょうね。
風化させては行けないとおもいます。
by 斗夢 (2022-06-01 04:29)
たくさんの花が見られたんですね。色とりどり。
大小の写真の構成、とっても素敵です^^。
by Inatimy (2022-06-01 05:44)
山野草が好きな爺は「山野草と茶花」の看板を見るとは入ってしまいます。
本当に色んな花が楽しめましたね。
by お散歩爺 (2022-06-01 08:06)
お早うございます、お猿畠の大切岸にコメントを
有難うございました。
お猿畠と名越切通しはいつでも見られますが、
まんだら堂やぐら群の公開は期間限定です。
<ご参考:2022まんだら堂 公開>
https://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/syakyou/newbunkazai/nagoe/mandara04.html)
円覚寺には何度も行っていますが、松嶺院さんには
立ち寄ったことは有りません、今度出掛ける時には
お参りして見たいと思います。
by tarou (2022-06-01 09:18)
私も、松嶺院に入った事が有りますが
花を見ながら歩き、諸堂を上から眺めるのもいいですね
by koh925 (2022-06-01 11:34)
◎ Inatimyさん
こんにちは
幅1mくらいのところにずーっと花が並んでいます。
並んでいる順に、全てではありませんが写しました。
草丈が低かったので写しやすかったです。ちょっとアンダー過ぎましたね。
◎ お散歩爺さん
こんにちは
様々な花が幅1m長さ100m(大げさ)の花壇に並んでいると思ってください。
◎ tarouさん
こんにちは
情報ありがとうございます。
松嶺院も開門しているときとしていないときがあります。
前もって調べてください。
◎ koh925さん
こんにちは
墓地からそれぞれのお堂などの屋根を下に見るのもいいですね。
by 斗夢 (2022-06-01 16:22)